タイニーハウスとは?

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タイニーハウスとはどんな家のことを指すのでしょうか? タイニーハウスの種類やタイニーハウスムーブメントがどうやって発生したのかなども学びつつ、タイニーハウス今後も予測してみましょう。

出展は「Tiny House Designing, Building, and Living」のChapter2 “What Is a Tiny House?”です。

タイニーハウスはどのくらいの大きさ?

どのくらい小さければタイニーハウスといえるのでしょう。200平方フィート(18.6㎡、5.6坪)はやや大きすぎるのではないかという人もいれば、1,000平方フィート(92.9㎡、28.2坪)は間違いなくタイニーと言えるだろうという人もいます。この本では、もっとも広く認識されている定義である「ロフトなどを除くフロアの面積が400平方フィート(37.2㎡、11.3坪)以下の住宅」をタイニーハウスとします。

では最も小さいタイニーハウスはどのくらいなのか?それはまだ決まっていないようです。これこそが、一番小さいと思ったタイニーハウスだと思っても、さらに小ぶりなタイニーハウスを誰かが作るんです。例えば、我々の友達である、タイニーハウスビルダーのDee Williamsは現在、84平方フィート(7.8㎡、2.4坪)の彼女のタイニーハウスをさらに小さく、56平方フィート(5.2㎡、1.6坪)にダウンサイジングしています。理由ですか?12年住んでいる彼女のタイニーハウスがちょっとだけ大きく感じたからです。

タイヤ付きタイニーハウスの平均的な大きさは186平方フィート(17.3㎡、5.2坪)で、これらのタイニーハウスにはお風呂、キッチン、ロフトの寝室、食事スペース、洋服や本や食べ物などの最低限のものを保管できる充分な収納スペースを備えています。これらがタイニーハウスの中にすべて収まるなんて信じられないですよね、大きめの家にあるウォークインクローゼットのサイズよりも小さいんですからね。

タイニーハウスの種類

タイニーハウスには3つのタイプがあります。動かせるタイニーハウスはTiny House On Wheels(THOWs)、動かせないのがTiny House On Foundation(THOFs)、その2つのハイブリッドであるTiny House On Skids(THOSs)。

どのタイプのタイニーハウスを選ぶかは、どのくらいの頻度で家を動かすかによります。THOWsは比較的よく家を動かす人(発想が自由すぎる)に理想的です。THOFsは合法的にタイニーハウスを作りたい人、ずっと居続けたい場所を既に見つけた人にピッタリです。THOSsは将来家を動かす可能性を残したいけど、すぐには動かす予定がない人にぴったりです。

タイニーハウス ムーブメントの話

タイニーハウス ムーブメントは家の大きさとモノの消費と、それらが地球に与える影響を見つめ直したした何万もの人が作り出しました。あらゆる職業・地位の人がタイニーハウスに住んでいます。専門家、親、単身者、カップル、アーティスト、現役、聖職者、教育者、アスリート、DIY好き、建設業者など様々です。

さて誰がこのワクワクするムーブメントをインスパイアしたのか、探ってみましょう。

Early Leadersがお膳立て

100 年ぐらい前、平均的な家はそれほど大きくなく、建てるのにそれほど多くのリソースは必要としていませんでした。しかし、新たな建築技術が開発され、簡単に空調をコントロールできるようになってから、どんどんと家が大きくなりはじめました。

アメリカ国勢調査局によると、1973年以来、家を持っている人の人数は減っている一方で、平均的な家の大きさは61%大きくなっています。つまり1973年以来、一人あたりの家の面積はほぼ倍増したのです。

タイニーハウスのヴィジョナリーであるJay Shaferは断熱性が低いエアストリーム生活での2回の越冬を通して、その不満と挑戦のすえに1999年に初めて自身でデザインしてタイニーハウスを建てました(名前は”Tumbleweed”)。

彼は移動できて、もっと家のような構築物の利点もった何かを求めていました。そして96平方フィートのキュートな家が誕生しました。たくさんの人がすぐにその家に恋しました。そして、タイニーハウス・ムーブメントが産まれたのです。

Jayは自身がタイニーハウス・ムーブメントの生みの親ではないといいますが、彼のアクションが多くの人々をインスパイアのは間違いありません。Jayは本当のヴィジョナリーは70年代に書かれた次の本の著者たちだといいます。Tiny Houses: Or How to Get Away From It All By Lester Walker, Rolling Homes: Handmade Houses on Wheels by Jane Lidz, the Not So Big series by Sarah Susanka, and Shelter by Lloyd Kahn.

住宅バブルの崩壊がタイニー・コミュニティを築いた

割愛(詳しくは本書をご覧ください)。

タイニーハウスが人気に

グーグルトレンドによると、タイニーハウスへの興味/関心はこの15年で著しく増え、2013年からの増加は特に目立ちます。

原著では”Tiny House”の2004年からの検索数グラフが示されていましたが、ここでは”タイニーハウス”で見てみましょう。

日本だと2016年からまあまあ増えてますね。9月がピークで100(すぐに戻ってますが)。何があったんでしょうか、気になりますね。

タイニーハウスは大きなビジネスになっており、住宅業界もメディアも乗っかってます。今やっているテレビ番組、Tiny House Nation, Tiny House Hunters, Tiny House BuildersとTiny House: Big Livingは大人気です。Youtubeや写真サーチでも人気です。

タイニーハウスのジャンボリー、エキスポやフェアーの数も指数関数的に増えてます。EcoCabins, Inc.がホストする最も大きいタイニーハウスジャンボリーは第一回が40,000人、第二回目は50,000人を超える参加者がいました。3年前まではタイニーハウスを見つけるのは難しかったのですが、いまではただドライブすれば見つけられるはずです。

タイニーハウス・ムーブメントは一時的なはやりに過ぎないのか?こればっかりはわかりません(答えられるのは時、だけです)。しかしながら、我々は受託コストを節約したいと願う人、環境問題への関心が高い人がいる限り、タイニーハウス・ムーブメントは力強く続いていくだろうという自信があります。実際に我々はタイニーハウスについての法的ルールが整備されることがこの人気が益々増えることになると固く信じています。

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